香山は私立静楓学院の物理教師。陵辱プレイ願望を密かに隠し持っているものの、日頃はその欲望を抑えて、真面目な教員生活を続けていた。女子学生の言動にムッとくるたびに、その身体の奥にある秘めやかな部分に、熱く煮えたぎる精を思う存分注ぎ込んでやりたい!という加虐願望は、日に日に強くなっていた。そんなある日、大学から研究室復帰が決まったと電話が入る。喜ぶ香山、そして数人の教え子に「お別れパーティーしてあげるよ!」と誘われ、彼女達のもてなしにすっかり騙され、睡眠薬入りの酒を飲まされて寝てしまう。その間に下半身丸出し写真を撮られ、学院内にばらまかれ
...すべて読むてしまう。それを知った香山の中で何かが切れた!こんな度の外れたことを行う女子学生どもには懲らしめが必要だ。あぁ、やってやるさ、やってやるとも。俺様の狂育的指導を受けてみろ!
香山は、あまりの怒りの大きさに、自分の中で何かがキレたのに気づいた。今まで働いていた理性や世間体、教育者としての体面など、もうどうでもいい。こんな卑劣なことをする女生徒どもには、懲らしめが必要だ!自分をおとしいれた四人に対する復讐を開始したのである。一方、香山が大学に戻ることを知った美希は、彼に会いに行き「二年後には、先生のいる大学に行くつもりですから、よろしくお願いしますね!」と告げる。その様子を見ていた男子が、美希に例の写真を見せて「あんな奴と親しそうにするのはやめろよ」。しかし美希は、その写真を見たことよりも、そこに書かれている落書きの文字にショックを受けた。それは姉、真紀の物だったからである・・・。